こちらもフィールドとなる「道」とロケーションをモチーフにデザインしています。
剱岳、奥山、里山、田・畑、道の要素で構成されています。
製作は地元の木彫家・仏師の住吉太雲さん。
ブロックを組み合わせたようになっていますが形は全て彫りによって再現。
絶妙な手の入れ加減!
色も実際に仏像などへの着彩と同じ技法で着彩されています。
木彫の住吉太雲さんと初のコラボレーションでしたが、
さすがの経験と感覚で「こうしたら面白くないですか?」「ここを思い切り落としてしまうのはどうですか」といった僕の無知の提案(暴走)を程よくおさえ、絶妙な具合で形にしてくださいました。
形になってみて初めてわかることやお互いに膨らむアイデアもあり、また今後もコラボレーションでものづくりができたらと強く感じました。
手元に置いておきたい・・・